フォーラムはオーストラリア、フィジー、ネパール及びフィリピンの国内人権機関を、国内人権機関の国際調整委員会(International Coordinating Committee of National Institutions)への4地域代表として選出した。フィジー人権委員会は、国際調整委員会の小委員会(International Coordinating Committee accreditation sub-committee)にも関わる。
フォーラム加盟機関は、法律家諮問評議会(Advisory Council of Jurists)による死刑及びインターネット上の子供ポルノグラフィーに関する報告書の勧告の実行について報告した。多くのフォーラム加盟機関が、法律諮問協議会による勧告の成功例について言及した。フォーラム加盟機関は、法律家諮問評議会に対して人権を保護し、かつ世界的なテロリズムに対抗する際の法の支配の重要性の問題について付託することを合意した。そして事務局対してフォーラムの検討及び提案のための草案作成を要請した。