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障害者権利条約の締約国が184ヵ国、同選択議定書が100ヵ国に-人権条約の締約国数(2021年10月1日現在)
ヒューライツ大阪は、ウェブサイトの「資料館」の「主要な人権条約」のページに、国連が採択した人権条約の締約国数や日本の批准状況をまとめた「主要な国際人権条約と批准状況の一覧」を半年ごとに更新し掲載しています。このほど2021年10月1日現在の締約国数としてアップデイトしました。
前回更新の2021年4月1日以降、7つの条約および選択議定書の締約国が増えました。
「障害者権利条約」は、ウズベキスタンとボツワナが加わり締約国は184に、「同選択議定書」(個人通報制度)は、ジョージア、サントメ・プリンシペ、チェコの締結で100ヵ国に達しました。
「子どもの権利条約選択議定書」(個人通報及び調査制度)はセーシェルが批准し48ヵ国へと増えました。「拷問等禁止条約」と「強制失踪条約」はスーダンが批准した結果、それぞれ172ヵ国、64ヵ国になりました。
「無国籍の地位に関する条約」および「無国籍の削減に関する条約」はトーゴの加入により96ヵ国と77ヵ国になりました。
資料として一覧表をご活用ください。ウェブサイトのトップページの左側のQuick Accessのセクションにある「人権関係諸条約一覧」をクリックすると開きます。
<掲載サイト>
主要な国際人権条約と批准状況の一覧(2021年10月1日現在)