ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします
国際人権ひろば No.80(2008年07月発行号)
ヒューライツ大阪からのお知らせ
インターンの紹介
08年5月から8月末まで、ヒューライツ大阪に2名のインターンが仲間入りをしています。
イェソル・クリスティーナ・ソンさん
米国ジョージア州アトランタにあるエモリー大学の3年生です。3ヶ月間のインターンシップの間、日本の宗教的マイノリティ、特に日本にいる外国人・日本人ムスリムについて調べています。世界の宗教的伝統を専門に勉強しており、宗教に関わる社会の問題に関心を持って日本にきました。将来は大学院に進学し、国連の人権分野に務めたいと思っています。普段はファッション、芸術や映画に興味をもっています。
サム・シューシさん
はじめまして。08年5月1日付けで、ヒューライツ大阪でインターンをしています。ヨルダンの出身ですが、アメリカの大学(バーモント州のミドルベリー大学)に留学しており、また同志社大学の交換プログラムに参加していました。プログラムは4月に終わりましたが、まだ9月まで日本に居て、ヒューライツ大阪で関心のある仕事をすることになりました。
ヒューライツ大阪では、インターンとして、西アジアにあるアラブの国々の人権センターと交流したり、ヒューライツ大阪の「アジア・太平洋人権センターデータベース」のデータをまとめたりしています。また、次のヒューライツ大阪の英語ニュースレター「FOCUS」に日本のセクシュアルマイノリティーについての記事を書きます。それで、ヒューライツ大阪がめざす国際的な交流拠点への取り組みに、少しでもお役に立てるよう努めてまいりますので、よろしくお願いします。