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国際人権ひろば No.108(2013年03月発行号)

ヒューライツ大阪の活動

ワン・ワールド・フェスティバルと「人生ここにあり!」映画上映会

 

 関西を中心に国際協力に携わっているNGOをはじめ、国際機関、政府機関、教育機関、企業などが協力して毎年大阪で開いている国際協力祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」が、2月2日と3日の2日間にわたり開催されました。20回目を迎えた今回は2日間で約16,500人が来場しました。
 ヒューライツ大阪は今回も実行委員会のメンバーとして準備段階から参加するとともに、活動紹介ブースも出展しました。
 また、2日には、NPO法人精神障害者と社会を考える啓発の会(精社啓)とイタリア映画「人生ここにあり!」の上映会を行い、約100人が参加しました。映画は、バザリア法(1978年)によって精神病院の閉鎖病棟を廃止したイタリアでの1982年の実話に基づいて2008年に制作されたものです。
 3日には、ワン・ワールド・フェスティバルとは別に、大阪府立大学女性学研究センターの協力で、同映画の上映と、江口輝弘さんのバリトン・リサイタル、ドナートさんのオルガネット演奏を交えたイタリア祭を開催し、こちらも100人以上が参加しました。
 
ヒューライツ大阪のブース.jpg
ヒューライツ大阪のブース