ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします
国際人権ひろば No.120(2015年03月発行号)
特集 ヒューライツ大阪20周年を迎えて
ヒューライツ大阪設立20周年を迎えて
1994年12月4日、アジア・太平洋地域を中心とした国際的な人権に関する情報センターとして、アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)が開設されました。その設立20周年を記念して記念講演とシンポジウムを12月14日、たかつガーデンで開催し、約100人が参加しました。この特集では、記念講演とシンポジウム、また13日に開催されたワークショップについて報告します。(構成:岡田仁子 ヒューライツ大阪)
記念式典
講演に先立ち、白石理ヒューライツ大阪所長が、20周年を記念して作成した、写真や短いテキストで人権を説明するパネル「人が大切にされる社会のために」を紹介し、「すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)」の早崎直美事務局長、ヒューライツ大阪の評議員でもある部落解放同盟大阪府連合会の北口末広委員長が大阪および日本の現状を踏まえたヒューライツ大阪への激励を述べた。