表紙の紹介
(特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会は、1988年に京都で生まれた国際協力NGOです。「10人に3人の子どもが小学校を卒業できない」と言われるフィリピンで、子どもに教育、女性に仕事を提供しています。人権を守るための啓発活動、問題解決のためのグループづくりなどにも力を入れています。日本の若者とともに、貧困の現状や原因について考えるスタディツアーも実施。貧困・人権の問題を自分事ととらえて行動できる人を増やそうとしています。
(ホームページ:http://www.page.sannet.ne.jp/acce/)
1991年に大噴火を起こしたフィリピンのピナツボ火山の被災地では、16年間も小学校が再建されなかった村があります。写真は、その村に(特活)アクセスが2008年に校舎を建設した学校の子どもたち。