No.166(2022年11月発行号)
人として♥人とともに
特集:「性と生殖に関する健康と権利」と中絶
- 産むか産まないかを『選択する権利』が合衆国憲法上の権利から転落?2022年の合衆国最高裁判所の判決を理解するために
(紙谷 雅子) - 進化してきた世界の中絶とこれから変わるべき日本の中絶
(塚原 久美) - 「性と生殖の健康と権利」から見つめ直す人工妊娠中絶と日本の今
(福田 和子)
人権の潮流
- 中国の新疆ウイグル自治区を取材して
(南部 さやか) - 婦人水平社100年(2023)の歴史が、今、伝えること
(宮前 千雅子)
ニュース・イン・ブリーフ
- 自由権規約の日本政府報告審査が8年ぶりにジュネーブで行われる(10/13-14)
- 人権理事会、新疆ウイグル自治区に関する討論開催を否決(10/7)
ヒューライツ大阪のお知らせ
- 「じんけんシネマ2022」を開催します!(12月4日)
- ウェブサイト「交差性・複合差別」コーナーの紹介
- NPO法人ピルコンは、「人生をデザインするために性を学ぼう」をコンセプトに、科学的に正確な性の知識と人権尊重に基づく情報発信により、若者と共に、これからの世代が自分らしく生き、豊かな人間関係を築ける社会の実現を目指す非営利団体です。
産婦人科医や助産師、性教育研究者、LGBTQ支援団体などと協力・連携しながら、ユースボランティア「フェロー」と共に、中高生向け、保護者向けの性教育講演・性教育教材の製作など性の健康に関する啓発や、政策提言の活動を行っています。