表紙の紹介
CODE海外災害援助市民センターは、1995年1月の阪神・淡路大震災の際に世界約70の国・地域から支援を受けたことで、そのお返しをしようと被災地の市民が立ち上げたNGO。専門家を含む幅広い知恵や能力を持つ市民が協力し、災害被災地の主体的な市民と協働しながら、生活再建や復興を支援するための活動をしています。「被災者」を一括りに考えるのではなく、多様な一人ひとりを尊重し、たったひとり、最後のひとりの声にも耳を傾けることを理念としています。本誌P10-11参照。
(ウェブサイト:https://code-jp.org/)
28年前に震災にあった被災地KOBE(被災地全体の総称)の
子どもたちがトルコの子どもたちへ向けて書いた絵や手紙を、
被災地のカフラマンマラシュの子どもたちに手渡したときのようす
(写真提供:CODE海外災害援助市民センター)