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報告集会 くりかえされた「複合差別」と「マイノリティ女性」への懸念と勧告  -女性差別撤廃委員会(CEDAW)日本審査に参加してきました-

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CEDAW報告会 フライヤー.pdf
 2024年10月、8年ぶりとなったCEDAW日本審査は、とりわけ、マイノリティ女性(部落、アイヌ、在日コリアン、琉球女性)にとってチャレンジングでした。前回審査直後の元公人による差別事件と未だなされない当事者への謝罪、2016年から続いた"差別解消"のための各個別法の施行とその実効性、裁かれることのない性暴力、公私のあらゆる空間に根強く残るステレオタイプ、代表されないマイノリティ女性の声、構造的で複合的な差別がもたらすさまざまな生活上の困難 、、、。
 そして、その声は確実に女性差別撤廃委員会に届きました。何度も投げかけられた委員から日本政府代表への質問には、女性でありマイノリティであることによる複合的な差別こそ、日本を含むあらゆる社会において、最も取り組むべき課題であるという委員たちの強い姿勢がありました。
 ジュネーブで女性たちは何を訴え、何を発見したのでしょうか。委員会の総括所見とそれに続く政府の対応も含め、CEDAW審査について報告をします。どうぞご参加ください。

日 時2025年1月25日(土) 14:30 ~ 16:30 
会 場:HRCビル(AIAIおおさか)4F会議室

※オンライン参加あり/UDトークあり

◆プログラム◆
報 告:CEDAW審査に参加して、各コミュニティからの報告
    部落女性、アイヌ女性、在日コリアン女性、琉球女性
トーク:報告者全員によるトークと会場参加者の質疑
連帯メッセージ

参加申込方法こちらのフォームから。※参加費無料
       または 反差別国際運動(IMADR)(event@imadr.org)宛に
       「名前、所属(あれば)、メルアド、参加形態(会場/オンライン)」
       明記のうえお申し込み。
※参加登録締め切り1月24日

会場へのアクセス:大阪市港区波除4-1-37  HRCビル4階
         JR環状線「弁天町」北口、地下鉄中央線「弁天町 」4番出口 
         下車徒歩10分

主 催:マイノリティ女性フォーラム 
    部落解放同盟中央女性運動部
    メノコモシモシ
    アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク
    Be the Change Okinawa
    反差別国際運動(IMADR)
共 催:アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

連絡先:反差別国際運動(IMADR) event@imadr.org