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ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします

3月27日開催の理事会・評議員会で2009年度事業計画・予算が承認されました。

 2009年3月27日に理事会・評議員会が開催され、2009年度の事業計画・予算が承認されるとともに、役員の一部改選が承認されました。新役員は、2010年3月31日までの任期です。また、事務局執行体制は、2009年4月に異動がありました。(詳細は「ヒューライツ大阪の活動」ならびに「組織体制」をご参照ください)
 ヒューライツ大阪は、1994年の設立後、2008年度までは、大阪府・大阪市・堺市からの支援をいただき、事業実施をしてきました。2009年度からは支援(補助金ならびに派遣職員)の全面打ち切りという厳しい状況においての事業展開となりますが、国際及び国内社会とのネットワークをさらに強め、人権情報のポータルサイトをめざします。
 なお、理事会では、出席理事から、今後の当財団の事業運営にあたっての意見が出されましたが、当財団としては主に次の3点をふまえた管理運営および事業実施に取り組んでいくことになりました。

  1. 2009年度から大阪府・大阪市・堺市の補助金が打ち切られたことについて、当財団としては遺憾の意を表するとともに、本事業の重要性・必要性に鑑みて、今後、関係行政に対して要望書の提出など要望活動を行う。
  2. 大阪府・大阪市・堺市等行政との連携を図りながら、当財団が実施可能な事業等について協議を重ね、具体的な事業展開を検討する。
  3. 当財団の取り組みとして、これまで以上の経費節減に努めるとともに、会員の拡大や自らが実施する事業の拡充を図り、自主財源の確保などに一層努力する。