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ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします

プランティリア主任研究員がEquitas主催の「国際人権トレーニングプログラム」にリソース・パーソンとして参加(6月6日~25日)

Equitas(The International Centre for Human Rights Education 人権教育国際センター:本部カナダ)が、第31回国際人権トレーニングプログラムをカナダのモントリオール郊外のジョン・アボット大学で開催しましたが、ヒューライツ大阪のプランティリア主任研究員が、今回を含め過去4年間、リソース・パーソンとしてこのプログラムに招かれています。
この3週間のトレーニングには、60カ国以上の国々から123名の人権活動家や教育者が参加しましたが、彼らは950名の希望者から選ばれました。所属はNGO、国内人権機関、政府機関、教育機関など様々です。話す言語は、アフリカから来た人たちを中心にフランス語が41名で、英語は82名で、プログラムは、英語とフランス語の二つのグループに分かれて進められました。カナダ、米国、ヨーロッパからの人たちは少ないです。
このトレーニングは、ただ国際人権文書を学ぶのではなく自分たちが持っている価値や人権教育を通じての実践を学ぶのに参加型学習を強調しているところに特長があります。
プランティリア主任研究員は、「グローバルな社会変化のプロセスにおける人権教育の役割」と「世界人権宣言の原理と価値」いうテーマについてそれぞれのセッションで報告をしました。
 

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