東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)障害者救援本部が立ちあがりました
東日本を襲った大震災の甚大な被害の状況が刻々と報じられています。障害を持つ人たちが必要な支援を受けて、避難できているのか、避難所で暮らせているのかなどについて危惧されます。そうした懸念を受けて、DPI日本会議、全国自立生活センター協議会(JIL)、ゆめ風基金などの団体が協力し、大至急かつ継続的に、被災した障害者の人々に対する必要な支援をするために、このほど、「東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震)障害者救援本部」を立ち上げました。
同救援本部は、他の多くの団体と協力をしながら、さまざまな支援を行っていく方針です。救援本部の構成団体には阪神淡路大震災の被災経験や支援の経験があるとともに、重度障害者が地域で自立生活をするために作り上げた全国のネットワークがあります。これらを生かし、あらゆる力を合わせて、有効な活動を展開していきましょうと市民に呼びかけています。救援本部は支援金を募っています。詳細は、同本部のブログをご覧ください。
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