3月19日午前、ヒューライツ大阪はシカゴ大学ロースクールの研修ツアー一行の大阪での視察受け入れの一部をアレンジしました。世界各国の法制度を学ぶこのツアーの今年の訪問先は日本で、その内の半日間を利用して、大阪市内の部落と釜ヶ崎を案内しました。日本固有の部落差別については、浪速地区歴史資料室で写真や展示物を見ながら、浅居明彦さんに説明をうけました。そして、日雇い労働者のまち釜ヶ崎では、水野阿修羅さんに地域のなかを案内していただき、時代とともに変遷してきた町の様子について説明を受けました。
浪速地区歴史資料室の中で | あいりん労働福祉センターの前で |