2015年9月に国連で「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。そこに含まれるSDGs(持続可能な開発目標)の17目標・169ターゲットの内容はどれも「人が生きること」と関連しており、人権尊重の考え方がベースにあります。
ヒューライツ大阪は、SDGsの各目標に関連する具体的な人権と、その人権に関連する条約などがわかりやすくまとめられた国連人権高等弁務官事務所作成の一覧表を、国連の了承を得て日本語に翻訳しました。この内容を中心に伝える「SDGsと人権」サイトをオープンしました。
※ 関連する公開学習会「SDGsとNAPを知る・考える~ビジネスと人権に関する国別行動計画(NAP)の策定を関西でフォローする~」を10月31日(水)にドーンセンター(大阪)で開催します。