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ヒューライツ大阪は
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公開学習会「SDGsとNAPを知る・考える」を開催しました

SDGsとNAPの画像

10月31日午後3時から、公開学習会「SDGsとNAPを知る・考える~ビジネスと人権に関する国別行動計画(NAP)の策定を関西でフォローする~」を開催しました。人権の視点からSDGs(持続可能な開発目標)を改めて捉え、考えるとともに、SDGsとも関連する「ビジネスと人権に関する国別行動計画(NAP)」策定の動きを伝える趣旨でした。企業関係者、NGO関係者など38名の参加がありました。

前半の「SDGsと人権~企業と市民社会へのメッセージ」では、三輪敦子・ヒューライツ大阪所長から、SDGsの概要と「誰一人取り残さない」に代表される基本理念などが紹介されたあと、格差がなお広がっている世界の現実の中で、SDGsを人権の視点から捉えることの重要性が語られました。また、人権の視点からビジネスの果たす役割が重要であることが、いくつかのSDGs目標を例に具体的に示されました。

後半の「国別行動計画(NAP)のいまとこれから」では、松岡秀紀・ヒューライツ大阪特任研究員から、「ビジネスと人権に関する国別行動計画」をめぐる経過などの説明のあと、日本で策定が進められているNAPについて、9月18日に開催された「ビジネスと人権に関する国別行動計画の策定に向けて ベースラインスタディ報告会」の内容の紹介を通して、策定の現状などが紹介されました。

※ 関連する資料などは下記を参照してください。

公開学習会のようす