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ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします

CEDAW委員×関西女性交流会に参加しました。(12月13日)

 女性差別撤廃委員会(CEDAW)の3人の委員が外務省の招聘により来日した機会に、関西で活動する女性たちと交流したいという委員からの希望を受けてクレオ大阪中央が企画した「CEDAW委員×関西女性交流会」にヒューライツ大阪として参加しました。
 今回来日した委員は、Genoveva TISHEVA委員(ブルガリア)、Aruna Devi NARAIN(モーリシャス)委員、Tamader Al-Rammah(サウジアラビア)委員の3名です。
 関西各地から、DPI女性障害者ネットワーク、リコン・アラート(協議離婚問題研究会)、IMADR(反差別国際運動)などのマイノリティ女性への複合差別問題に取り組む団体や、性暴力救援センター・大阪SACHICO、WWN(ワーキングウィメンズネットワーク)、NPO法人虹色ダイバーシティなど多数の団体が参加し、活動紹介をしました。
 委員は各団体の活動紹介に熱心に耳を傾け、交流会では参加者と対話し、交流を深めました。
 最後のあいさつで委員から、貴重な情報を提供してくれた参加者への感謝とともに、2年後の日本政府報告書審査に向けて、NGOは貴重な情報源であり、特に日本は国内人権機関が未設置で情報が限られていることもあり、ぜひNGOからの報告書を提出してほしいとのメッセージがありました。
 CEDAW委員との交流に加え、関西で活動する多様な女性との交流を深める貴重な機会となりました。

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