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国内避難民の人権に関するダマリー国連特別報告者による訪日調査報告書(2023)の翻訳(訳:「活用する会」)を補訂版(2024年4月24日付)に差し替えました

 ヒューライツ大阪は、「国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を活用する会」(活用する会)の依頼を受けて、2024年3月下旬からウェブサイトにダマリー国連特別報告者による訪日調査報告書(2023)の翻訳(訳:「活用する会」)を掲載しています。
 「活用する会」が4月24日付で、いくつかの訳語や表記の微修正を行ったことから、HTMLおよびPDFのファイルのデータを、3月13日付版から4月24日の補訂版に差し替えました。
 2011年の福島第一原発事故で避難した人たちの人権状況を調査するために、「国内避難民の人権に関する国連特別報告者」のセシリア・ヒメネス=ダマリーさんが、2022年9月に日本を公式訪問し、12日間にわたり政府や福島県の関係者、避難者、支援団体、研究者らと面談しました。そして、20ページにわたる報告書をまとめ、2023年6月の国連人権理事会に提出しました。
 それを受けて、「活用する会」が主体となって報告書の翻訳作業を行い、2024年3月13日に完成させました。
 翻訳データは、ヒューライツ大阪のウェブサイトのトップページの左端にあるQuick Accessのボックス「国内避難民の人権‐国連訪日調査報告書」をクリックすると、翻訳文のページが開きます。

URLは以下のとおりです。
https://www.hurights.or.jp/archives/investigation-report-2023/