ヒューライツ大阪のニュースレター『国際人権ひろば』No.179(2025年1月号)を発行しました。 本号の特集では、2024年10月17日に8年ぶりに開催された女性差別撤廃委員会(CEDAW)による第9回日本政府報告書審査について、総括所見の全体像の他、性と生殖に関する健康と権利(SRHR)、マイノリティ女性の人権、在沖米軍による性暴力に焦点を当て、示された課題を掘り下げます。
三輪敦子所長のコラム「人として♥人とともに」は、「デジタル暴力被害を防ぐために」と題して、SNSなどのデジタル空間が加担する人権侵害に対する適切で有効な対応の必要性を説いています。
表紙は、日本報告書審査の終了後に会場で撮影された、CEDAWの委員たちの集合写真です。
もくじはこちらをご覧ください。前号までのバックナンバーは、ウェブサイトで読むことができます。
『国際人権ひろば』(A4判16ページ)は奇数月に発行し、会員に配布しています。定期購読も受付けています。年間購読料(年6回)は、2,800円(送料・税込み)です。1冊の場合350円(送料別)です。ご希望の方はEメール(webmail[a]hurights.or.jp)、またはFAX (06-6543-7004)にて、ヒューライツ大阪にお申し込みください。([a]は@に代えてください)