人を大切に―人権から考えるCSRガイドブック(改訂版)
A4判32ページ
1冊500円(税込)
2014年1月31日発行
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発行日
2014年1月31日
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編集・発行者
(一財)アジア・太平洋人権情報センター
(ヒューライツ大阪)
目次
第1章 働く人の人権
第2章 消費者と人権
第3章 グローバル化のなかの企業と人権
第4章 人が大切にされる社会のために
PDF版
社内のイントラネット等でも活用できるPDF版もご用意しています。
詳細
内容など詳しくはこちらをご覧ください。
チョコレートから世界が見える人権を基盤にしたESD教材集 DVD付
A4判 202頁
定価1,905円+税
2008年発行
ISBN978-4-7592-6714-4
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企画・編集
「チョコレートから世界が見える」編集委員会
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発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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発売
㈱解放出版社
内容
執筆者
千原暁子/桜本哲也/東照晃/岸上知三/貝澤耕一/前川実
目次
Ⅰ 人権を基盤にしたESDをどうすすめるか
-ESD10年中間年を迎えて-
Ⅱ 「チョコレートから世界が見える」:ワークショップ教材編
Ⅲ 「チョコレートから世界が見える」発展学習編
-環境・開発・人権
Ⅳ 資料編
付録
DVD・宇田有三「ゴミに暮らす人びと」
裁判官・検察官・弁護士のための国連人権マニュアル司法運営における人権
A5判上製 1,272頁
定価14,000円+税
2006年発行
ISBN4-87798-298-1
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著
国際連合人権高等弁務官事務所
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協力
国際法曹協会
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訳
平野裕二
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日本語版編集
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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発行
㈱現代人文社
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発売
㈱大学図書
目次
<本編>
第1章 国際人権法と法曹の役割 一般的導入
第2章 主要な国際人権文書およびその実施機構
第3章 主要な地域人権文書およびその実施機構
第4章 裁判官・検察官・弁護士の独立と公平
第5章 人権と逮捕・未決勾留・行政拘禁
第6章 公正な裁判に対する権利 I:捜査から裁判まで
第7章 公正な裁判に対する権利 II:裁判から最終判決まで
第8章 自由を奪われた者の保護のための国際法上の基準
第9章 司法の運営における社会内処遇措置の利用
第10章 司法の運営における子どもの権利
第11章 司法の運営における女性の権利
第12章 鍵となるその他のいくつかの権利:
思想、良心、宗教、意見、表現、結社および集会の自由
第13章 司法運営における平等および差別の禁止に対する権利
第14章 経済的・社会的・文化的権利の保護における裁判所の役割
第15章 犯罪・人権侵害被害者の保護および救済
第16章 緊急事態下における司法運営
<解説編>
<解説編の執筆者>
山崎 公士(第1章)
阿部 浩己(第2章)(第3章)
外山 太士(第4章)
幣原 廣 (第5章)(第6章)(第7章)
上本 忠雄(第8章)
水野 英樹(第9章)
平野 裕二(第10章)
大谷 美紀子(第11章)
窪 誠 (第12章)(第13章)
中井 伊都子(第14章)(第16章)
番 敦子 (第15章)
ビルマ:軍政下に生きる人びと1993-2005
A4判変形 104頁定価2,000円+税
2005年発行
ISBN4-7592-6331-4
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写真
宇田有三(フォト ジャーナリスト)
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企画・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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発売
㈱解放出版社
目次
第1部 写真集「ビルマ:軍政下に生きる人びと 1993-2005」
第2部 ビルマ年表
多文化共生の教育とまちづくり
A5判 147頁
定価1,500円+税
2005年発行
ISBN4-7592-6094-3
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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発売
解放出版社
目次
・「ニューカマー」の子どもたちの現状と多文化共生教育<榎井 縁>
・ニューカマーの子どもたちに日本語指導だけでなく母語の保障を
――自尊感情を高め、学力も向上させた実践例<森迫龍一>
・多文化共生のまちづくり<内山敏子>
・在日コリアンの民族教育から共生社会のあり方を考える<金光敏>
・「機会の平等」を超えて
―「違い」を「プラス」とする教育へ<鈴木江里子>
・参考資料
子どもの参加~国際社会と日本の歩み
A5判 124頁
定価1,500円+税
2005年発行
ISBN4-7592-6093-5
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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発売
解放出版社
目次
・子どもの権利としての「子ども参加」<平野裕二>
・子ども参加の新たな局面~国際動向と日本における課題<平野裕二>
・子ども参加をめざすNGOの現在
~子ども通信社VOICEをてがかりに<安部芳絵>
・子どもと共に創った「子ども権利条例」~子どもの権利と参加<喜多明人>
・子どもの参加型街づくり~「ハートランドはちまん議会ジュニア」
<浜田千春>
・子どもの権利と参加
~近江八幡市子どもの権利条例制定に向けた取り組みから<山本克彦>
・資料編
ゴミに暮らす人びと~開発・環境・人権を考えるヒント集~
A5判 152頁
定価1,500円+税
2005年発行
ISBN4-7592-6092-7
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
目次
第1部= スライドショー「ゴミに暮らす人びと」<宇田有三>
第2部=「ゴミに暮らす人びと」を人権学習にどう活かすか<森良/桜本哲也>
第3部=資料と解説
人権保障の新たな展望~国内人権機関の機能と役割~
A5判 146頁
定価1,500円+税
2004年発行
ISBN4-7592-6329-2
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
目次
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人種差別に関するオーストラリア人権及び機会均等委員会の機能<川村暁雄>
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障害者・高齢者差別に関するニュージーランド人権委員会の機能<中井伊都子>
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雇用差別に関するカナダ人権委員会の機能<金子匡良>
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人権政策提言及び人権教育に関する韓国人権委員会の機能<キム・ドンフン>
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アジア・太平洋地域における国内人権機関の概要<野澤萌子>
資料編
人権教育への提案~義理・人情から人権へ~
A5判 102頁
定価1,200円+税
2001年発行
ISBN4-7592-2026-7
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
ヒューライツ大阪では、日本において人権教育を推進するための方策を研究するため、国際人権教育研究会を開催し、「人権」の語られ方の問題、国際人権の視点、人権教育のキーワード等について、検討を進めてきました。本書では、研究会での議論を発展させ、日本に関わる「人権」について日本のこれまでの流れや、「国際人権」のポイントを一つずつ、丁寧に押さえていきます。 また、「Human Rights には"s"がつく」「赤毛のアンが言いたかったこと」「人権への違和感はどこから生まれるのか?」「ドラえもんの周りにある4つの権力関係」など、斬新な切り口で、日本の人権教育の本質や今後の人権教育を考えるためのヒントになるさまざまな視点を提供しています。
目次
第1章 私たちにとって「人権」とは<阿久澤麻理子>
第2章 国際人権を私たちの人権基準とするために<米田眞澄>
第3章 義理・人情から人をつなぐ人権教育へ<森 実>
届け! 私の思い~「ニューカマー」の子どもたちの声~
B5判 108頁
定価800円+税
2001年発行
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発行
全関西外国人教育ネットワーク
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編集協力
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
内容
兵庫、大阪、奈良、三重の在日外国人教育の研究協議団体で構成される全関西外国人教育ネットワークでは1996年から毎年度「ちがうことこそすばらしい! 子ども作文コンクール」を企画してきた。これは、在日韓国・朝鮮人の子どもたち、そして1980年代後半から増えた「ニューカマー」の子どもたちの声を聞き、彼(彼女)たちの学校や家庭、地域での生活で感じたこと、いやなこと、うれしかったことなどを語ってもらい、彼(彼女)たちを少しでも励ますことができたらと願って取り組まれてきたものである。毎年、該当府県の小学校、中学校、高等学校の子どもたちが応募し、その中から数点の作品を入選作品として選び、発表会を開催して表彰している。 ネットワークでは、2000年度で作文コンクール五周年を迎えたことを記念して、これまでの入選作品を集めて、五周年記念誌として完成させた。ヒューライツ大阪では作文コンクールの主旨に賛同し、この記念誌の編集に協力した。
アジアの人権教育~人権、学校そして社会~
四六判 158頁
定価1,800円+税
2000年発行
ISBN4-7503-1296-7
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編集
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
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監修
池田 寛(大阪大学人間科学部教授)
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発行
明石書店
内容
ヒューライツ大阪が1998年度にアジア地域で進めてきた「アジアの学校における人権教育」のシリーズ・ワークショップ(東南・東北・南アジアの各小地域ワークショップ)の英文報告書『School, Human Rights and Society』の翻訳版が発行されました。すべてのワークショップの結果をふまえたアジアの学校における人権教育の概観(第1章)と各小地域ワークショップごとの報告(共通点や課題、発展させるべき領域などについて)(第2~4章)から構成されています。
目次
第1章 アジアの学校における人権教育
第2章 人権教育と学校 変革への問いかけ(東南アジア)
第3章 人権教育と生徒 (東北アジア)
第4章 人権教育と社会 関連性とニーズ(南アジア)
地球規模で捉えるカースト差別・部落差別の今
A5判 130頁
定価1,000円+税
2003年発行
ISBN4-7592-6326-8
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
カースト差別は、インドをはじめネパールやスリランカなど南アジアの諸国や、インド人の移住した国や地域にも広がっています。また、日本の部落差別もカースト制の影響を受けています。そうしたなか、国連では近年、インドのカースト差別や日本の部落差別など、「世系」(門地)に基づく差別が特別に論議されています。また、カースト差別に反対するNGOの国際的な連帯のネットワークも形成されてきています。このような新たな展開を迎えた今、このブックレットではカースト差別や部落差別を地球規模の課題としてとらえ各分野から検討しています。
目次
・地球規模の課題としてのカースト差別<スミタ・ナルラ>
・インドのカースト制と日本の部落差別<沖浦和光>
・カーストの転移~移住社会におけるカースト差別モーゼス・スィーナライン
・カーストと女性の複合差別~ネパールのダリット女性の証言<山本 愛>
・部落問題を国連へ
~人種差別撤廃委員会によるdescent(世系・門地)に関する一般的勧告に至るまで<友永健三>
・変貌するインド社会~揺れ動くカースト制度<沖浦和光>
東アジアの男女平等教育
A5判 102頁
定価1,000円+税
2002年発行
ISBN4-7592-6069-2
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
女性の人権確立、男女平等をめざす世界的な動きの中で、東アジアの男女平等教育は、どのような歴史をたどり、その成果と課題はどうなのか? ヒューライツ大阪の「アジアの学校の人権教育」プロジェクトのネットワークを通じた5人の著者によって、韓国・台湾・日本の男女平等教育の歴史・現在・展望を平易にかつコンパクトに紹介しています。アジア各地の男女平等教育をふくめた人権教育について、ほとんど紹介されてこなかったので、本書の刊行は画期的です。相互に学びあうことは数多く、そのための格好の「出会いの書」です。
目次
・はじめに<朴 君愛>
・韓国の平等教育政策の歴史<キム・ヒョソン>
・性平等社会をめざす教育のために<イ・ドクチュ>
・台湾のジェンダーフリー(男女平等)教育推進の今<タン・メイイン>
・日本の男女平等教育と学校文化<木村涼子>
・大阪での男女平等教育の実践と展望 大阪府人権教育研究協議会男女共生教育専門委員会
子どもの権利と参加~人権教育を具体化するために~
A5判 129頁
定価1,000円+税
2001年発行
ISBN4-7592-6058-7
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
「人権教育のための国連10年」中間年記念事業のパネルディスカッションでの議論をヒントに、「子どもの権利と参加」に焦点をあてて作成しました。権利の主体としての子ども、そして子どもの参加の重要性と理論的背景を押さえた上で、いくつかの具体的で興味深い実践例を集めて紹介しています。また、人権教育のヒントにもなるよう意図して作成しました。
目次
・子どもの権利としての「子ども参加」<平野裕二>
・子どもと共に創った「子どもの権利条例」子どもの権利と参加<喜多明人>
・子どもの参加型街づくり~「ハートランドはちまん議会ジュニア」<浜田千春>
・子どもの権利と参加~近江八幡市子どもの権利条例制定に向けた取り組みから<山本克彦>
・子どもパワーは先生の指導を軽く超える 意見表明権と学校の日常<中村 香>
・子どもの参加による子どもの権利教育 責任ある市民を目指して<スミトラ・アシュティカ>
・東京発子どものかけがえのない声を世界へ<安部芳絵>
・資料 川崎市子どもの権利に関する条例
地域社会の国際化とアジアの人権~私の町とアジアをつなぐネットワークを~
A5判 81頁
定価1,000円+税
2000年発行
ISBN4-7592-6322-5
-
編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
1999年11月に行ったヒューライツ大阪開設5周年記念「講演とシンポジウム」の、講演の記録ならびにシンポジウムでの発題内容をパネリストの方に改めて執筆していただき、ブックレットとして一冊にまとめました。討議のテーマとなった地域社会の国際化について参考としていただくことを期待しています。
目次
・講演「アジア・太平洋の人権と日本の役割」<吉田 謙介>
・問われる日本のアイデンティティ~アジアに帰りアジアと共生するために~<キム・ドンフン>
・在日外国人の権利、その推移と課題<田中 宏>
・アジアの子ども買春<園崎寿子>
・人権活動の鎖、つながりを築くために<ジェファーソン・プランティリア>
アジアの学校の人権教育
A5判 本文100頁
定価1,000円+税
1999年発行
ISBN4-7592-6318-7
-
編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
1998年度、国際共同プロジェクトとして取り組んできた『アジアの学校における人権教育』ワークショップを通じて集められたこれらアジアの人権教育の取り組みを日本語に翻訳しまとめたものです。 アジア全体や各国での人権教育の取り組み状況、歴史や経緯、共通点や課題、将来展望などを解説。つづいて、フィリピン、インドネシア、インド、スリランカで人権教育プログラムやモデル教材、ガイドブック、カリキュラムなどの作成、教員研修、ワークショップなどに取り組んでいる様子、日本の人権教育については、阿久澤麻理子さんがヒューライツ大阪のワークショップに参加、議論するなかで他国の人権教育と比較して感じた日本の人権教育や同和教育の性格を分析し、ふりかえります。
執筆者
ジェファーソン・プランティリア/ネッリサ・ランサンガン・ロザリア/サパリナ・サドリ/ソエタンジョ・ウィグノ・ソエブロト/S・ベレン/アルジュン・デブ/阿久澤麻里子
子どものエンパワメントを考える
A5判 87頁
定価1,000円+税
1999年発行
ISBN4-7592-2019-4
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
日本は1994年に「子どもの権利条約」を批准しましたが、子どもを取り巻くさまざまな社会状況の中で条約はどれほど生かされているでしょうか。また子どもの権利に対するおとなの意識はどうでしょうか。子どものすばらしいパワーを引き出すアジアの実践や日本社会で暮らす外国籍の高校・大学生の思いなども盛り込んでいます。
目次
・子どもの権利、親の権利そして国の義務<金井塚康弘>
・子どもにもおとなにも、今求められていること<浜田進士>
・子どものエンパワメントをめざしたアジアでの実践<園崎寿子>
・在日コリアンとして本名で生きていく<権智子>
・ブラジル人としてのワタシ<ルシエネ ユカ アカヅキ マツバラ>
・子どもから大人へ<上村香織>
問われる多文化共生~教育・地域・法制度の視点から~
A5判104頁
定価1,000円+税
1998年3月発行
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
「国際化」が進む中で、外国人を取り巻く状況がますます深刻化・複雑化している。本書では子ども・教育・地域に焦点をあて、問題点を明らかにするとともに、それぞれの場での積極的な取り組みも紹介。「多文化共生」の議論に新たな視点を提起しています。
目次
・「ニューカマー」と呼ばれる外国人の子どもたちの現状<榎井 縁>
・「かけがえのない自分」に誇りをもち豊かにつながれるこどもたちに<高橋啓子>
・外国人も町民として<井上利和>
・多文化共生とは何か 在日コリアンの立場から<金 迅野>
・「ニューカマー」の子どもとその家族と法制度<丹羽雅雄>
・統計にみる「内なる国際化」<李 節子>
アジア・太平洋の先住民族~権利回復への道~
A5判96頁
定価1,000円+税
1998年発行
ISBN4-7592-6314-4
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
1998年は「国連先住民の10年」の中間年。アイヌ民族をめぐる新法の成立など、アジア・太平洋地域の先住民族の現状を紹介するとともに、先住民族の人権保障のための新たな議論と動きを伝えます。
目次
・アイヌ民族の権利と日本社会の課題<上村英明>
・1997年秋、アイヌの人権について思うこと<チカップ恵美子>
・バングラデシュ・チッタゴン丘陵地帯の先住民族<村田由彦>
・アボリジニーの歴史と将来への課題<白石理恵>
・先住民族の権利回復への道<上村英明>
人権教育は今、そしてこれから~「協働」の橋を架ける~
A5判 104頁
定価700円+税
1997年発行
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
国連は1995年から2004年までを「人権教育のための国連10年」と決議しました。人権文化を創造するため国際的な取り組みが進められています。
目次
・人権教育への新たな展望<平沢安政>
・同和教育の新たなチャレンジ<平沢安政>
・「在日外国人教育」から多文化教育へ<中島智子>
・地球市民時代の国際理解教育と人権<米田伸次>
・エンパワメントをめざすアジアの人権教育<ジェファーソン・プランティリア>
国連の人権活動と日本~人権諸条約の意義と課題~
A5判96頁
700円+税
1996年発行
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編集・発行
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア太平洋人権情報センター)
-
発売
解放出版社
内容
国連における人権活動の発展の過程と人権諸条約の内容、日本の課題などを平易に解説。
目次
・国連の人権活動の発展と日本<阿部浩己>
・国際人構規約の意義と課題<安藤仁介/キム・ドンフンなど>