アンマン・ワークショップは、カトマンズワークショップ(1996年)において採択されたアジア・太平洋地域の地域的取決めの設立に関する共通原則を再確認し、そのような取決めがこの地域の政府によって定められた優先順位や必要性から生まれ、またそれらに向けられたものであり、その役割、機能、課題、結果、達成はこの地域の政府のコンセンサスにより決められるべきであるということを繰り返すものである。アンマン・ワークショップは、カトマンズ・ワークショップでも採択された「段階的(step by step)」で、少しずつ積みかさねていくというアプローチを採用する。